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FUJITSU PRIMERGY TX100 S1 & Windows 7 64bit 動作報告

2010 年 9 月 19 日 コメントはありません

FUJITSU PRIMERGY TX100 S1をWindows 7 64bit デスクトップPCとして利用し安定してきたので備忘録がてらに動作報告。

まずは動作報告へのリンク。2chのユーザースレのログがことのほか役に立った。

  1. PRIMERGY TX100 S1を使ってみる: Widows XPで動作。Sound BlasterのUSBサウンドが有効。
  2. PRIMERGY TX100 S1に、GeForce9500GTを差してみた。: PCI-Express x1 にグラフィックボードを挿入→正常動作
  3. Fujitsu PRIMERGY TX100 S1 でホームサーバーを作ってみる: AHCIとRAIDをBIOSで無効にしてWindows XPをインストール
  4. 【IBM,NEC】激安・格安サーバ総合 10台目【HP】: メモリが2GBまでしか認識されない問題について試行錯誤。

さて、僕の場合。

  • グラボ: 玄人志向 RH4350-LE512HD/HS → PCI-Express x1 に挿し込むとヒートシンクとコンデンサが接触してしまう。でも気にせずに使っている。今のところ問題なし(問題があっても気づいていないだけかも)。このグラフィックボードはヒートシンクがデカいので2スロット割かないと使えないよ、とレビューされていることが多いが、PRIMERGY TX100はスロットの向きが上下逆なので、一番上のPCI-Express x1ならば他のスロットに干渉しない。
  • サウンド: PCIの安物でも良かったのだが、PCIは別の用途に使いたかったのでPCI-Expressのサウンドボードを近所のPCデポでSound Blaster X-Fi Xtream Audioを購入。PCI-Express x4に挿し込んでちゃんと動いている。やはりオンボードのサウンドとは音質が違う。なぜだかわからないが、たまにOSによる認識が失敗している。
  • メモリ: 6GB積んだらWindows XPでは2GBしか認識されなかった。上記4によればBIOSがサーバー仕様で特殊なものらしく、32bitのデスクトップOSでは2GBまでしか認識されないらしい。試してみたところ、確かにWindows Server(dream sparkのライセンス)やWindows 7 64bit(試用版)では2GBよりも多く認識された。というわけでWindows 7 64bit Home premiumのDSP版を購入することにした。
  • OS: 上記のメモリの問題にともない、Windows 7 64bit Home Premiumを導入。メモリは6GB認識されていて、これといった支障は無し。
  • USBラジオ: ロジテックのLRT-FMAM100U。64bit OSは公式にはサポートされていなかったがが正常に動作した。ただし、USBポートに挿し込むだけで使えるようになるわけでなく、「コントロールパネル」→「サウンド」→「録音」で有効にしてから使えるようになった。
  • TVチューナ・キャプチャ: バッファローのPC-MV1TV/PCIはWindows 7 に対応せずダメ。署名付きドライバじゃないとインストールさせてくれない。同様の理由でCanopusのMTV-1200FXもアウト。結局、本マシンには導入せず、Windows XPマシンで黙々と録画し続けている。
  • ドキュメント・スキャナ: Kodak i40。ヤフオクで1万円くらいで買った。公式にはWindows 7には対応しているけど64bit OSには対応してないとのこと。しかし、ドライバのインストールファイルを書き換えることでインストールできるようになるようで、試したらTWAINデバイスとしてうまく動作している。
Windows 7 のエクスペリエンス・インデックス
コンポーネント 詳細 サブスコア
プロセッサ Pentium(R) Dual-Core CPU E5400 @ 2.70GHz 6.2
メモリ (RAM) 6.00 GB 6.2
グラフィックス ATI Radeon HD 4300/4500 Series 3.7
ゲーム用グラフィックス 3327 MB の 利用可能な総グラフィックス メモリ 5.6
プライマリ ハード ディスク 空き 22GB (合計 49GB) 5.9

めぼしいところはこんなところだろうか。

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良く使うソフトウェア一覧

2010 年 5 月 30 日 コメントはありません

再セットアップするときのチェックリストみたいなもん。リンク切れで困ったときのためのダウンロードミラー付き。

インターネット

マルチメディア

デスクトップ

ファイルユーティリティ

システム

開発

その他

使わなくなったもの

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GeoServer導入手順:LinuxやUnixの場合。

2009 年 11 月 17 日 コメントはありません

オープンソースGISのひとつであるGeoServerをDebian lennyに導入してみたんで、その記録を残しておきます。今回、インストールディレクトリは$HOME/appsとしていますが、適宜読み替えてください。

1. Sun Java SDKのインストール

ここから最新のJava SDKをダウンロード。「Download」→「Java SE」→「Java SE (SDK) 6」とたどるとダウンロードのページにうつる。

「購読しますか?」みたいなポップアップが出てくる場合があるが、「Continue to download」でスルーできる。「Java SE Development Kit」の「JDK 6 Update 17」など(番号は変わっているかも)の隣の「Download」をクリック。Platformを「Linux」にしてダウンロード。

ダウンロードしたファイルの名前は jdk-6u17-linux-i586.bin などのはず。これを実行するとインストールのウィザードが始まる。といってもLicense agreementが流れてファイルを展開するだけ。展開したファイルは適当な場所を移す。

chmod u+x jdk-6u17-linux-i586.bin
./jdk-6u17-linux-i586.bin
#libstdc++5 がないと実行できないかも。
#Debian lennyの最小インストールには入ってなかったので apt-get install libstdc++5 をした。
mv  jdk1.6.0_17 $HOME/apps

環境変数 JAVA_HOME=$HOME/apps/jdk1.6.0_17 を設定する。.bashrc 等に

export JAVA_HOME=$HOME/apps/jdk1.6.0_17

などと追記しておけば無難。

2. GeoServerのインストール

GeoServerをここからダウンロードし展開する。

# ダウンロード後
unzip  geoserver-2.0.0a-bin.zip
mv  geoserver-2.0.0 $HOME/apps

環境変数 GEOSERVER_HOME=$HOME/apps/geoserver-2.0.0 を設定する。JAVA_HOME と同様に .bashrc などに

export GEOSERVER_HOME=$HOME/apps/geoserver-2.0.0

などと追記しておく。

3. GeoServerの起動と接続

RUNNING.txtに倣い startup.sh を実行。下記を実行するとサーバーのログが標準出力にドバドバーっと表示される。

$GEOSERVER_HOME/bin/startup.sh

ウェブブラウザでGeoServerの管理画面に接続する。 http://localhost:8080/geoserver に接続。リモートで作業している場合は適宜 localhost:8080 を変える。管理画面はこんな感じ。

geoserver admin

右上の「username」「password」にそれぞれ「admin」「geoserver」と入れて「Login」をクリック。

ログイン後。左のメニュー項目が増えている。

admin after login

4. ラスタデータ (GeoTiff) を登録してみる

とにかくデータを見てみたいという人はメニューの「Layer Preview」をクリックして、サンプルデータの「Openlayers」や「KML」をクリックしてみる。イイ感じに表示されます。

まずGeoServerに登録するデータを $GEOSERVER_HOME/data_dir/data に置く。シンボリックリンクでもOK。

GeoServerに登録するGeoTiffにはSRSがメタデータに入っていないとエラーはかれて登録できないので、ワールドファイルで管理している場合はgdal_translateの-a_srsオプションで適当に設定しておく。

つぎにメニューの「Workspaces」をクリックして真ん中上の「Add new workspace」をクリック。正直、このWorkspaceが何なのか良くわかっていないが、データレイヤを整理するためのディレクトリやラベルのようなものだと考えても良いのかな??NameとNamespace URIを入力し、「Save」をクリック。

add new workspace

次にメニューの「Stores」をクリックして真ん中上の「Add new stores」をクリック。データフォーマットのリストが表示されたら「GeoTiff」をクリック。

登録するデータの詳細を入力する画面が表示される。データへのパスは file:data が $GEOSERVER_HOME/data_dir/data に対応するように入力する。dataの直下でなくてもOK。入力したら「Save」をクリック。

add new raster data
↓「Save」クリック後、しばらく待つ↓
finish adding new raster data

画面のタイトルが「New Layer Chooser」になったら、登録したレイヤの名前をクリックする。上の例の場合「mcd12q1005_2001」。クリックするとレイヤの表示方法etc.を設定することができる。今回は詳細を省くとして、そのまま一番下の「Save」をクリックしちゃいましょう。(Publishingのdefault resampling methodをnearest neighborにしておいたほうがサーバの負担が小さくなると思う。絵によっちゃ見た目は汚いけど。)

edit layer configuration

「Save」をクリックした後に登録したデータソース、レイヤがリストに入っていることを確認する。リストに入っているならば「Layer preview」でOpenlayersのインターフェースやKMLを経由してGoogle Earthで閲覧することができる。

とりあえず今日はこんなところで。拡張機能などを色々と試してみる予定。

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PCで語学ラジオ番組録音→PodcastでiTuneに登録→iPodに転送を自動化

2009 年 11 月 7 日 コメントはありません

※ソフトウェアの公開期限により2010年4月以降では下記手順は有効ではありません。代替の手順を考えました。

NHKラジオの『入門ビジネス英語』と『実践ビジネス英語』で英語の学習を続けているんだが、この番組はリスナーに社会人が多いことを想定しているためか、夜10:40からの放送でヘトヘトな状態で聴く羽目になったり、帰宅さえしていないために聴くことさえできないことがしばしばある。なので、PCで録音して、朝イチに聞いて音読してから家を出ている。この間、約20分。悪くはないが一日で最も頭が活発なこのタイミングではラジオの放送を聴くという受身な時間をもっとコンパクトにしたい。

僕が理想としているのは、下記の手順での学習だ。

  1. 夜に本放送を聴く。できれば1回程度の音読。15~20分程度。
  2. 朝に復習のつもりで音読。スキットを聞き取る。5分程度。

何回か試みているが、23時とか24時過ぎに1をやるのははっきりいって気が滅入る。眠くて聞き取る気にならない。ならば、まだヘトヘトではない帰宅中の電車の中で本放送を録音したものを聴くことで1を代替することはできないか。

そこでラジオを録音したものをiPodに転送することを考えた。しかし、いちいちiTunesに番組を録音したファイルをドラッグ&ドロップするのも面倒くさい。自動的にiTunesのプレイリストに登録する仕組みが作りたかった。Podcast配信をローカルで構築することを構想したが面倒くさそうでやる気にならんかった。

しばらくして、ローカルでPodcast配信するソフトウェアを調べてみたら、簡単に使えるソフトウェアを作っている人がいた。
nhideki Podcast Serverの開発記録

暫定版ということだが、使ってみて数時間。今のところ良く動いてくれている。開発の進行に期待。

今回はラジオ番組を対象にしたが、PCで録画したテレビ番組にも使えるようだ。

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bzip2とxzの比較:衛星画像データの場合

2009 年 10 月 9 日 コメントはありません

ちまたで話題になっているような気がするxz。いろいろと見てみると(その1その2)圧縮に時間がかかるが展開が速いらしい。僕の場合、衛星画像の生データを圧縮形式で保存する。圧縮ファイルを更新することはそんなに多くはないが展開することはしばしばある。というわけでxzの特徴は僕のケースにうってつけなんだな。

多くのテストではソースコードだったりするけど、衛星画像データにやってみましたなんて例はどこにもない。というわけで衛星画像データに適用してみるよ!

対象画像データ:ASTER衛星画像のVNIR、SWIR、TIRのL3Aプロダクトバイナリデータ 約612MB

下記が時間計測の結果。すべて実時間。ホントはxz -9とかやってみたかったんだけど、メモリ不足でできなかった。

bzip2 xz tarのbzip2圧縮オプション tarのxz圧縮オプション
圧縮時間 10m31.335s 10m27.818s 10m32.024s 10m30.327s
展開時間 1m15.577s 0m20.309s 1m17.025s 0m21.053s
圧縮後サイズ 103MB 111MB 103MB 111MB

ほかのレビューでよく言われている圧縮時間が長くなる現象は衛星画像データの場合あまり見られない。一方で、xzの圧縮後サイズはbzip2にやや劣るけれども、展開時間がおよそ1/4!これは置き換えるっきゃないっしょ。

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