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2009 年 2 月 のアーカイブ

地方自治体の人件費とか事業費とか

2009 年 2 月 25 日 コメントはありません

こんな話がありますが、

痛いニュース(ノ∀`):「市職員、年収700万以上が54%。こんな人間が市民の上に君臨」 阿久根市長、ブログで職員給料公開→職員、怒り

身内に市議会議員がいる僕には似たような話がしばしば入ってくるわけで。

職員のお粗末な仕事ぶりは日常茶飯事で、あきれて笑っちゃうのが「職員による創造的事業」(名前がちょっと違ったような気がするがこんなんだったような気がする)。事業のリストを見ると、ほとんどが全く創造性のない日常業務なのに事業費がついている。中の人によれば、こういった事業費は、実働は数人しかいないのに人件費に消えていくとか。あー、もうやんなっちゃう。

そんな「創造事業」の中でも、まともに見えたのは大学との共同事業。大学には研究費がつき、学生はここぞとばかりに積極的に活動し、地方自治体には栄えある成果が残る。winwinじゃないすか。

そもそも地方自治体の職員は公僕なんだから、「創造」なんかせず、勤務中は日常業務に徹するべきだと思うし、こなした仕事の量に見合った給与を支払えばいいと思う。創造的な事業をしたいんだったら、市民の立場で提案すればよい。市民の立場で公的なオカネを使うには、職員の場合と違って内輪ですむことなく、幅広いステークホルダーが良くも悪くも否応なくかかわってくるだろうから、透明性が高まり変なオカネの使い方は少なくなるだろうに。

えらそうなこと書いちゃったけど、以上は僕の経験に基づく推測。もっといい世の中にしたいネ。

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不思議な電動ヘアブラシTrue

2009 年 2 月 23 日 コメントはありません

「不思議な電動ヘアブラシTrue」のテレビコマーシャルから1シーン。

ここに集まっている三割くらいはヘアブラシなんぞ使いそうにも見えないんだが。特に左手前。「True」という名に反してサクラなのがミエミエじゃないか。

とりあえずアフィっておく↓

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なんなんだ、モテキラ髪って。

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IEEE Spectrum

2009 年 2 月 22 日 コメントはありません

2ヶ月ほど前に必要があって、工学系国際コミュニティであるIEEEに入会した。けっこう前のことだから、そんなこと忘れてしまった最近に機関紙であるIEEE Spectrumが届いた。怪しげな表紙なうえに、裏表紙がMATLABの広告だから、はじめはダイレクトメールだと勘違いしたが、読んでみるとこれが面白い!学生会員$25/yearで決して高くはない。

内容はどんなもんかというと、様々な最新技術の研究・開発が主な話題だが、特筆すべきなのは、技術と社会の接点を具体的に説明している点。特に今月号ではエンジニアの就業意識(social impactとか)に関する問題が取り扱われていて、工学の意義を考え直させる機会になった*1。

あと、研究アイデアの情報収集として大変役立つ。今すぐ自分が取り組めるわけではないが、研究室やセンターで取り組まれている研究に関連しそうなことがいくつかあった。自分の研究に関連することもそのうち出てくるっしょ。

このように産業と学問の連携を促す雑誌を刊行しているIEEEは米国を起源とする団体である。一方で日本にこんな雑誌がないことを考えると*2、日本の産学連携って米国に比べて遅れているんだろうなぁと感じる。関係者も愚痴っていたし*3。そんなこんなで学生の立場から意識を変えたいなぁと想いを改めて固めました(こんな活動に励んでいることだし)。幸いにも自分の業界の上層部からは、下からの巻上げにご期待いただいているので、かなり好き勝手にやらせてもらっています。

注記

*1 一応説明しておくと、工学というと研究室に閉じこもって、ひたすら実験器具やコンピュータに向かっている印象があるが、実は思想として最も大切にしなきゃならんのは、社会との接点である。工学の定義でも

工学とは数学と自然科学を基礎とし、ときには人文社会科学の知見を用いて、公共の安全、健康、福祉のために有用な事物や快適な環境を構築することを目的とする学問である。

と、世のため、人のためという動機ありきの学問とされている。

*2 「ない」というのは言い過ぎかも。でもメジャーなものではせいぜい日経BP系ぐらいじゃないかなぁ。日経エコロジーを1年購読してみたけど、IEEE Spectrumほど素敵じゃなかったぞ。

*3 某T大では産学連携プラザなるものを運営しているが、某教授(僕の指導教官ではない)に言わせると米国某S大に比べればお遊び程度にしか見られていないらしい。

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雪だー

2009 年 2 月 20 日 コメント 2 件

センター試験の日には雪が降るというジンクスが破られた今年、やっと昨夜、雪が降っていたみたいだけど、

今朝までには雨になっちゃっていた。雪は結構好きなんだけどなぁ、あーあ。

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凹凸

2009 年 2 月 20 日 コメントはありません

空間経済学の輪読会の準備をしているときに、「農業の生産関数が厳密に凹であれば」という表現が出てきた。凹関数といえば、その形のとおり1次導関数が単調増加なのかと思ったら、全く逆だった。

ウィキペディアによれば

凸関数を「下に凸な関数」、凹関数を「上に凸な関数」と称することもある。

とのこと。つまり、字のかたちとは反対方向に凸が出ている関数のことを言うらしい。なんでこんな紛らわしいのかと思って調べてみたら、下記の回答のひとつが経過の理解に役にたった。
凹関数? – 教えて!goo

また、
「上に凸」に対応する英語は「concave down(下に凹)」、
「下に凸」に対応する英語は「concave up(上に凹)」、
のようです。

上に凸な関数は、xの増加にともない、yは極値を超えると減少する=へっこんでいく=下に凹。つまり、誤解のタネはconcave=へこむ=凹む、としてしまったことにあるのではないだろうか。

あー、また忘れたころに誤解しちゃいそう。

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